救急認定薬剤師の仕事内容・メリットを知るならYAKUTEN

薬剤師転職・求人情報の比較・ランキングの決定版!YAKUTEN

YAKUTEN特集企画

2012年度最新版!
薬剤師専門の
転職エージェント
おすすめ厳選5社を
徹底比較!

薬剤師の転職事情

転職理由から考える

薬剤師と年収

薬剤師と資格

業種・職種から選ぶ

調剤薬局で働く

病院で働く

ドラッグストアで働く

製薬会社で働く

CROで働く

SMOで働く

行政機関で働く

その他の機関で働く

雇用形態から探す

地域から探す

エージェントを探す

タイプから探す

ランキングから探す

転職エージェント一覧

スポンサードリンク

薬剤師転職YAKUTENトップ > 薬剤師と資格 > 認定薬剤師 > 救急認定薬剤師

救急認定薬剤師について

ここでは、救急認定薬剤師についてご紹介します。

救急認定薬剤師制度とは?

救急認定薬剤師制度とは、救急医療における薬物療法に関する高度な知識・技術・倫理観を備えた薬剤師を養成し、最適な治療を通して国民の健康に貢献することを目的として作られた認定制度で、日本臨床救急医学会により認定が実施・運用されています。

救急認定薬剤師制度は平成23年度から認定が始まっており、平成23年7月現在、27名の薬剤師の方々が、救急認定薬剤師として認定を受けています。

救急認定薬剤師とは?

救急認定薬剤師とは、救急医療における薬物療法に関する十分な知識・技能を有していることを客観的に認定された薬剤師のことを指します。

救急認定薬剤師は、英文では、CPEM(Certified Pharmacist for Emergency Medicine)と表記されています。

救急認定薬剤師として認定を受けた薬剤師は、救急医療の薬物療法のプロフェッショナルとして、医師や看護師などと協働しながら必要に応じて情報提供・アドバイスを行い、救急医療現場における適切かつ効果的で安全な薬物療法の実施を推進する役割として活躍が期待されています。

救急認定薬剤師になるには

救急認定薬剤師になるためには、日本臨床救急医学会が定めている、下記の認定申請要件を満たしている必要があります。

  • 本邦における薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格及び救急医療における薬物療法に関する見識を備えていること。
  • 申請時において、薬剤師としての実務経験を5年以上有し、かつ救急医療における薬物療法に2年以上従事していること。
  • 申請時において、本学会の正会員であり会員歴が2年以上あり、かつ会費を完納していること。
  • 日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師、日本医療薬学会認定薬剤師、薬剤師認定制度認証機構により認証された認定薬剤師、あるいは日本臨床薬理学会認定薬剤師の資格を有していること。
  • 医療機関において、救急医療における薬物療法に関する業務を通じて患者の治療に自ら参加した25例以上の症例を報告できること。
  • 認定薬剤師認定委員会が指定し、理事会の承認を得た学術集会、研究発表などにおいて、別に定める単位数を履修していること。
  • 日本臨床救急医学会評議員または所属施設長の推薦があること。

詳細につきましては、日本臨床救急医学会のホームページを参照下さい。



YAKUTEN特集企画!おすすめの薬剤師転職エージェントTOP5を厳選

薬剤師転職エージェント徹底比較特集

スポンサードリンク