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薬剤師転職YAKUTENトップ > 業種・職種から探す > 研究機関で働く薬剤師の仕事内容

研究機関で働く薬剤師の仕事内容

薬剤師の方が地方公務員として採用されると、都道府県庁などの出先機関として保健所や研究所などにローテーションで配属されていきます。

研究機関の研究領域は地域によって様々ですが、ここでは薬剤師の方が配属される代表的な研究機関である環境衛生科学研究所の仕事内容について説明していきます。

試験研究・創薬探索研究

医薬品の品質確保や食品の残留農薬に関する検査や研究、大学と連携した創薬探索研究などを行います。

大気・騒音・水質測定

大気や公共用水、地下水などの上司監視や、各種化学物質の環境モニタリング業務(ダイオキシン、ゴルフ場の農薬など)、騒音実態調査(空港や新幹線など)に関する支援業務や調査・研究、環境危機の発生時に分析や解析業務などを行います。

上記のように、研究機関に勤務する場合には、当然ながら分析・解析といった研究業務がメインとなり、 化学者としての業務内容が中心となります。

研究機関によっては大学などと連携して研究を行う場合もあり、学術的な知的探究心が強い方や数字・データと向き合う仕事が好きな方などに向いています。

研究機関で働くメリット・デメリット

薬剤師の方が研究機関で働くメリット・デメリットとしては、下記が挙げられます。

メリット

  • 地方公務員として採用されるため、雇用は安定する
  • 地方公務員なので残業もほとんどなく、働きやすい
  • 研究領域における専門性が高まる
  • 研究成果は公共衛生に活かされるため、社会的意義があり、やりがいがある

デメリット

  • 民間企業勤務の薬剤師と比較すると給与が安い傾向にある
  • 民間企業の研究部門などと違い、十分な予算がない場合もある
  • 民間企業に勤務することで磨かれるようなビジネススキルなどは身につかない

薬剤師資格を活かしつつ、地方公務員という安定した職を手に入れたい方にとってはとてもおすすめができる環境です。地方公務員なので残業も少なく休みもしっかりと取ることができます。

民間企業に勤務している薬剤師資格保有者と比較すると給与は安くなってしまいますが、上記のような仕事内容に興味がもてる方は、研究機関で薬剤師として働くという選択肢も魅力的です。



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