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薬剤師が転職時に重視する条件ランキング

ここでは、薬剤師の方々が転職先企業を選ぶ上で重視するポイントについてご紹介します。

自分以外の薬剤師の方々が、具体的にどのような条件を重視して転職活動をしているのかが分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

薬剤師調査MMR」を運営する株式会社ネグジット総研が公表している「薬剤師の就労意識に関するアンケート調査」によれば、薬剤師の方々が転職時に重視する条件のランキングは、下記のようになっています。

  1. 通勤時間・勤務地
  2. 給与水準
  3. 仕事内容

ランキングとしては、ほぼ想像通りといったところでしょうか。それでは、重視する条件ごとに、どのような点に気をつけて転職活動を進めていけばよいか、一つずつ詳しく見ていきたいと思います。

通勤時間・勤務地

通勤時間・勤務地

薬剤師は女性が多く、出産後や育児中も資格を活かして継続して働いていきたいと考えている方が多くいらっしゃいます。

育児中であれば子供の送り迎えなどもありますし、出産後や育児中のママさん薬剤師にとっては、やはり自宅の近くの地元薬局やドラッグストアで働きたいという意向が強く見られます。

出産後や育児中の方だけでなくても、女性の場合は仕事だけではなくプライベートとの両立も重視する方が多いので、通勤時間・勤務地をもっとも重視するというのは頷ける結果ですね。

通勤時間や勤務地を重視して転職活動をする場合には、オーナー経営による地元の中小薬局などが狙い目となります。また、大手の薬局チェーンなどへの転職を考える場合には、転勤の有無などもしっかりと確認しておくようにしましょう。

また、近年では調剤薬局業界もドラッグストア業界も競争が激化しており、企業によっては店舗を閉店したり、再編したりする動きも盛んになってきています。

応募先の薬局やドラッグストアが転職後にすぐに閉店・撤退するという話になると、また転職活動を再開しなければいけなくなってしまいます。

そうした不慮の事態を防ぐためには、応募先企業の業績や将来の安定性などについてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。

給与水準

給与水準

薬剤師の転職条件として非常に多く出てくるのが、この「給与水準」です。

薬剤師の場合、特に薬局での実務内容はどの企業でもそこまで大きくは変わりません。当然、薬局の規模や立地、人員体制などによって多少仕事内容に差はあるものの、基本的には調剤や服薬指導などが薬剤師としてのメイン業務になってきます。

仕事内容がそこまで変わってこないとなると、やはり重要になってくるのは給与水準です。

そもそも薬剤師は他の業種・職種と比較するとかなり高給な専門職となりますので、その分給与水準についてはこだわる方が多いという傾向もあるのかもしれません。

とある薬剤師転職エージェントで働くキャリアアドバイザーの話によると、薬剤師の方々の転職相談を受けると直接的に「給与アップ」を転職理由に挙げる方ももちろん多いのですが、たとえ「職場での人間関係」や「仕事内容の充実」などを転職理由に挙げている方だとしても、少し掘り下げて話を聞いてみると基本的にはほぼすべての方が可能であれば年収をアップしたいという相談を受けるとのことです。

給与水準を基準として転職活動を進める際に気を付けたいのは、入社時の目先のオファーに騙されない、ということです。

どの企業も薬剤師不足に悩まされているため、入社時の条件としてはかなりの高報酬を設定している企業も増えてきていますが、一番肝心なのは、入社時の給与がその後どのような形で伸びていくか、という点です。

企業によっては入社時の提示給与は高くてもその後の賃金上昇カーブは非常に緩やかになっており、何年経験を積んでもなかなか給与が上がっていかない可能性もありますし、その逆に入社時の提示給与は低くても、その後は活躍に応じてしっかりと給与が上がっていくようなテーブルを組んでいる企業も存在します。

目先の提示条件だけではなく、その企業に転職すると、生涯年収としてはどの程度稼げるのかという点をイメージしたうえで応募先を選んでいくのがよいでしょう。

仕事内容

仕事内容

薬剤師の場合、自身の市場価値を高め、仕事にやりがいを見出していくうえでは仕事内容がとても重要となります。

医薬品を取り巻く環境は日々変化し、アッデートされているため、薬剤師が薬の専門家として能力を発揮し続けるためには、本来であれば常に知識及び技術の研鑽が求められ、勉強し続けていかなければいけません。

しかしながら、職場によっては長年経験を積んでも単なる調剤師としての業務に留まってしまう可能性や、その後のキャリアアップやスキルアップが見込めないケースもあります。

薬剤師の求人に書かれている仕事内容はどれも一般的な内容ばかりなので、実際のところ入社後にどのような業務を任されるのかという点や、その後のキャリアパスがどのようになっていくのかという点がはっきりと分からないケースがほとんどです。

仕事内容を重視して転職活動を進める方は、ぜひ薬剤師専門転職エージェントに相談するようにしましょう。薬剤師専門転職エージェントでは、求人票上には書けないような企業の実情、実際の仕事内容、働き方などについての情報をたくさん持っていますので、ぜひそれらのリアルな情報を入手したうえで応募先、転職先企業を決めることをおすすめします。



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